【河崎周平新聞】今週のハイライト20250207

活動報告

幼児向け防災教室を福寿町で開催!地域で学ぶ防災と遊び

2月3日、福寿防災ネットワーク主催の幼児向け防災教室「子どもと遊ぼう、防災を学ぼう」を開催しました。

本イベントは防災ネットワークとしての新たな試みであり、以下の目的のもと実施されました。

  • 幼稚園・保育園入園前の家庭が地域コミュニティに所属しにくい課題の解決
  • 家族で防災意識を高め、防災の重要性を啓発すること
  • 児童センターが休みの日に開催し、遊び場がなくなる問題を解消すること
  • 子どもが同年代の友達と遊ぶ機会を創出すること

イベントでは、子どもたちがバルーンアートを一緒につくり、大いに楽しみました。防災意識の向上だけでなく、子どもたちとそのご家族が安心して暮らせる地域づくりを目指し、今後も継続的に活動を行っていきます。

議員研修:人口減少に対する視点

牧瀬稔先生を講師に迎え、議員研修が開催されました。講演では、人口減少問題が自治体の重要課題であり、単なる人口増加ではなく、住民の幸福感向上が求められることが強調されました。

また、

  • ターゲットを明確にした施策や転入促進の工夫が成果を生むこと
  • シビックプライドの醸成がUターンや定住率の向上につながること
  • 人口減少は避けられないが、地域の特性を生かし持続可能なまちづくりを進めることの重要性

といった内容について学びました。市議会議員として、誠実に住民と向き合い、信頼される自治体運営を目指してまいります。

テキスタイル・マテリアルセンター視察

今回の視察を通じて、テキスタイル・マテリアルセンターが日本の毛織物産業の発展において重要な役割を果たしていることを改めて実感しました。

全国の毛織物の素材が集積し、世界的にも注目される施設であること、さらには若手育成や技術継承にも力を入れている点は非常に素晴らしい取り組みです。

世界三大毛織物産地の一つである「尾州」というブランドをさらに活用し、羽島市の魅力として発信していきたいと考えています。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

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