この度は私が提唱するPROJECTシン・ハシマについてご覧いただきありがとうございます。
名称は明らかにふざけておりますが、内容は真面目に考えておりますので連載形式になりますが最後までご覧いただけますと幸いです。
PROJECTシン・ハシマとは
PROJECTシン・ハシマとはいったい何なのか。
こちらについては、現在羽島市をより良い街にすべく活動する私「かわさき周平」が提唱する岐阜県羽島市への提言になります。
具体的に言いますと「羽島市を日本一子育てしやすい街を目指して」何を考え、行動すべきかをまとめたプロジェクトになります。
羽島市の課題
前話にて羽島市の現状に触れさせていただきました。
現状把握をした上で羽島市の課題についても考えていきたいと思います。
問題はどんな自治体でもあるとは思いますが、それらについて羽島市での課題を見つめ直すことで次につあげていきたいと考えております。
使いこなせないインフラ設備
羽島市をSWOT分析した場合に必ず「強み」として出てくるのが新幹線や高速道路といった交通のインフラ設備の充実があげられます。
高速道路のICがあり、かつ新幹線の駅もある。
ココまで交通インフラが整っている街は少ないと思います。
ただし、交通インフラは整っていますが、それを活かすだけの街づくりがされていないことも事実です。
例えばですが、働き方改革の影響で物流業界の人手不足が起こり、物流が途絶えてしまう2024年問題があります。
こういった社会問題を交通インフラの整った羽島市が物流の核となり解決することも方法としては考えられると思います。
先人が築き上げた交通インフラを上手に活用することが羽島市の発展のための課題になると考えられます。
行政のDX化で情報発信・収集という弱点を見直す
昨今、流行りのように名前だけが先行しているDX化。
羽島市の市政においても名前は出てくることはあります。
ただ、思いと現状の乖離は大きいようで、なかなか進まないこともしばしばですね。
DX化を図ることで効率化や改善されるべき点は多いと思いますが、「情報」という面においては費用をかけてソフトやアプリ導入する前に考えて欲しい点があります。
情報の収集と発信について、適切な人と時期を見極めるということです。
現在は欲しい情報を探しに行って初めて入手できるのが当たり前だと思います。
結果、行政支援策などは申請を市内ともらえないといった不具合も発生することもしばしば。
あくまで市民側にとって情報の入手は「欲しい時に既に手元にある状態」を理想とし、それを管理できる方法を考えたいと思います。
また、同様に発信だけでなく、収集においても市民が「手間無く情報を伝達できる手段」を確立すべきです。
ネットサイトなどで物品を購入した場合、「あなたのおススメはこちら」といったように購買履歴から先読みしておススメする機能もついていたりします。
同様に市の情報も、登録されたアナタの情報や生活スタイルをカテゴライズして先回りして情報を伝達することが生活のしやすさにつながると思いますが如何でしょうか。
「諦め」が先に来てしまう大人たち
現在、羽島市をより良い街にしたいと活動をしております。
しかし、お話しをする中で「市役所に何を言っても無駄だ」と諦めてしまう方が多いことも現状としてあります。
過去に期待をしたことがある分、失望も大きかったようですね。
諦めてしまった方からはもう要望を聞くこともできません。
しかし、それで良いのでしょうか。
全てに否定から入ってしまう姿勢を子供に見せることは私は避けていきたいです。
どうか、少しで良いのでもう一度信頼をして欲しいと思います。
そのためには潜在的なニーズを顕在化させる力を行政側、そして議員が身に着ける必要があります。
市民の「困ったな」の声の裏側にある本当のニーズを見つける。
そして問題を先回りして解決する能力がAIに奪われない本当に仕事のできる人の能力だと思います。
失った信頼を取り戻すため小さなご意見でも吸い上げ必ず実行する力。
誠実さこそが一番重要なのかも知れませね。
羽島市の未来のために
羽島市を子育てしやすい街日本一にするために日々戦略と戦術を考えております。
しかし、変化をする事を嫌がる人が多いことも事実です。
そこには今まで羽島市に期待し、信じたが裏切られて「諦めた」結果がそこにはあるのかも知れません。
しかし、現状が悪いことと、未来を諦めることは同義語ではありません。
現状が悪いからこそ、まだ伸びしろがあると信じてみませんか。
今までの議員は「出来ない理由」を探すことが仕事だと思っていました。
しかし、これからは「やれる方法」を考えるのが仕事と考えております。
次回から、羽島市の未来をより良い街にするために「子育て」「経済」「安心・安全」について詳しく掘り下げていきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
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