【羽島市の防災】福寿防災ネットワークによる市民講座と防災への備え

想い

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いつもお世話になっております。
市議会議員の河崎です。

今回は2024年8月18日に開催された福寿防災ネットワークによる市民講座の内容を一部ご紹介させていただきます。

災害はいつ起こるかわかりません。
そのため、災害を「自分事」として捉え、その備えをどれだけするのかが大事になります。

今回の記事内容
・羽島市福寿町における避難場所の確認
・家族での避難場所を共有するためのシート作り

家族で考える防災への備え

今回の市民講座においてお話しさせていただきました「防災への備え」について。
重要視させていただいたのは「家族で考えて欲しい」ということになります。

災害が起こった時に家族が一緒にいる。ということは少ないかも知れません。
日中であれば親御さんはお仕事に、お子さんは学校に。
それぞれ違う場所で被災してしまった場合においても合流をしやすくするためにワークショップを実施しております。

是非この機会に一度、ご家族でお話しいただいてくださいね。

福寿町の避難場所

岐阜県羽島市福寿町での避難場所とそれらを記載した地図をご用意させていただきました。
こちらの地図を参考に下記内容についてご家族で相談してください。

①避難場所はどちらにあるのか?
②避難経路に危険な個所は無いか?

岐阜県羽島市は河川の堆積物で形成された土地になります。
イメージとしてはお椀の中に河から流された土砂が堆積してできた場所ですね。

そのため地震発生時には液状化の可能性があります。
液状化した場合には道路に段差が出来たり、または土中の配管などが浮かび上がる、または陥没する危険性があります。
また、古くからあるブロック塀などは倒れてしまうかもしれません。

そのようなことを踏まえ、どのような避難経路が一番安全なのかを考えてみてくださいね。

家から一番近い避難場所がどこなのかをご家族で話しある機会にしてみてくださいね。

避難場所を家族で共有

災害発生時に家族がみんな一緒の場所にいるとは限りません。
親御さんはお仕事に、お子さんは学校、祖父母は家に。といったようにバラバラの場所にいることも考えられます。

ここでは、それぞれの生活様式にあわせて発災時の避難場所を確認してみてください。

①日中の避難場所はどこになるのか?
②夜間の避難場所はどこになるのか?

日中と夜間の避難場所は違うことが多いと思います。
それぞれの場合での避難場所を家族で共有することで、災害発生時に探しにいくことの手助けになればと思います。

家族の生活スタイルにあわせて避難場所を家族で共有しておきましょう

防災を自分事にしましょう

今回の市民講座では、防災の備えとして避難場所の再確認とご家族での情報共有をさせていただきました。
少しでも防災を自分事に考えていただける方が増えればなと思います。

自助、共助、公助の中の「自助」は自分でしかできません。
是非この機会に考えてみてくださいね。

また、防災の勉強については「防災士」という資格もあります。
こちらを取得することで地域の防災コーディネーターとして活躍される方もいらっしゃるので興味ありましたらこちらもご覧ください。

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