おはようございます。
羽島市議会議員の河崎です。
今回は2023年の選挙から約1年が経ちましたので、1年間の実績、公約達成状況の振り返りをしたいと思います。
また、次年度の目標などもお話しさせていただきます。
✅今回の記事内容
・2023年度の振り返り
・2024年度の目標とスケジュール
活動のご報告
まずは2023年度の活動の報告をさせていただきます。
選挙当選後の初年度のためまずは議会の運営方法などを確認することに力を使いましたが、いくつか成果も出てきました。
公約実施状況
羽島市議会議員に立候補したきっかけでもある「乳幼児等福祉医療費助成制度」の期間延長について。
こちらを現行の15歳から18歳の高校卒業までを対象とするための期間延長を公約としてお話しさせていただいておりました。
こちらについて、2023年度の政策提言として羽島市長に提案したところ、2024年度からの運用として採用いただくこととなりました。
実際に運用は2024/10/1からとなりますが、子育てしやすい街として一つ前に進めたのではと思います。
活動実績
活動実績については市民相談などは複数いただいておりますが、こちらはセンシティブな内容も含みますので実績についてはあくまで私の行動に伴い発生した事象についてを報告させていただきます。
【活動実績】
・討議資料31件発行
・議員有志による視察1件
・議会一般質問12標題30質問
討議資料については実際に印刷をして配布しているモノが4件、WEB上にて日々の活動報告として実施しているモノが27件となっております。
また、羽島市議会議員の同じ会派の同僚と和歌山県串本町へ議員視察を実施させていただきました。
こちらはあくまで自費にて訪問させていただき、勉強させていただきました。
羽島市議会における議員の一般質問については当選後から全ての定例会にて実施させていただき、現状は合計30の質問を行いました。
質問については子育てしやすい街となるよう、親目線と子供目線の両方から考え、街の安心・安全や経済的な発展などを踏まえ実施しております。
次年度の目標
2024年度は議員として2年目の年となります。
議会ルールや一年の流れも把握できましたので、今年度はより充実した活動を行いたいと思います。
子育て環境の充実
子育てしやすい街日本一を目指して、今期も活動していきたいと思います。
昨今、子育てにおいては男女共同参画の社会形成の中で男性の育児参加が重要になっております。
育休などの法整備だけでは無く、意識の面からも変えていくことが必要かと思います。
また、働きやすさと育児の両立のためにも企業にも男女共同参画をご理解いただき、職場環境の提案などもしていければと考えております。
✅実施目標
・男性の育児参加に対する環境整備
・子育て支援企業の認証の推進
スポーツ推進
学校の部活動地域移行が進む羽島市において、地域クラブとの連携が今まで以上に重要になってくると考えられます。
地域移行の過渡期でもある現在は学校の先生や保護者、指導者などそれぞれの立場の皆様が頑張っていただいているかと思います。
それぞれの立場がより良いモノになり、そして子供にとって良い環境を作るための施策を順次実施していきたいと思います。
また、生涯スポーツを掲げる羽島市において大人もスポーツに触れることのできる環境整備を実施。
スポーツを通して健康な身体と、地域との繋がりを創出していきます。
✅実施目標
・部活動地域移行における環境整備
・スポーツを媒介とした地域コミュニティの創出と健康習慣作り
防災・減災への取り組み
2024年1月1日に発生した能登半島地震。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
防災は発生した災害を受け、ブラッシュアップしていくことが重要になります。
発生前に何をどの段階までできるか。
これが減災につながる必要な考えとなります。
昨年は防災士の資格を取得させていただくなど、災害に対する準備、勉強をインプットしてきました。
今年度はそれらを踏まえ、地元地域に還元していきたいと考えております。
✅実施目標
・防災ネットワークを通じたワークショップを開催
・防災・減災に向けた情報発信
これからも応援よろしくお願いいたします
今年度の目標を簡単にまとめさせていただきました。
こちら以外にも現在、公表はしていないですがいくつかの案件を運営していることもあり、それらについても順次発信していければと思います。
また、議員の仕事においてどうしても「言っているだけ」で成果に繋がらない活動も多く見受けられます。
そのようなことが無いよう、今期は成果につながる行動を愚直に実施していければと思います。
ありがとうございました。
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