【羽島市議会】2023年9月定例会における一般質問の意図と回答

想い

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おはようございます。
羽島市議会の河﨑周平です。

今回は2023年9月定例会における羽島市議会一般質問について、質問の内容と意図についてお話しさせていただきます。
羽島市をより良い街にするための一歩として是非ご覧ください。

不登校児童生徒への対応について

標題1にて質問させていただきます「不登校児童生徒への対応について」は下記4項目を質問内容として実施させていただきます。

  • 新たに新設されたのぞみの稼働状況は?
  • フリースクールに対する羽島市の考え方は?
  • 不登校児童生徒の義務教育後の進路把握は?
  • 子供の意見を聞くアドボカシー活動の考えは?

まず、前提として皆様にご理解いただきたいことは「不登校は悪いことではない」ということです。
不登校になる背景はそれぞれの生徒さんにより事情は異なると思いますが、不登校という行為自体が子供からのメッセージであります。

そして、親の立場、行政の立場として考えることは「不登校にならないように」では無く、色々な立場、考えの子供のために「居場所や選択肢を増やす」ことを考えるべきです。

羽島市では適応指導教室として新たに「のぞみ」が開設されるとともに、民間でのフリースクールを運営されている方がいらっしゃったりと子供のサードプレイスのために皆さんが頑張っているところです。

それらの活動についての考えなどを質問させていただきます。

また、大事なこととして大人の意見だけでは無く、当事者である子供の意見を傾聴し、サポートする仕組みも重要となります。

この活動を「子供アドボカシー」と呼びますが、そのための羽島市としての考え方なども質問させていただきます。

道路の安全性について

子育てしやすい街日本一を目指して活動しておりますが、中でも気になるのが道路に覆いかぶさるように伸びてきている竹や木になります。

倒木した場合の被害は勿論のこと、道路の通行を邪魔することで事故の危険性にもつながります。

2023/4/1に民法の改正により「隣地から越境した竹木の枝の切除」についてルール変更が行われました。
こちらは簡単にいうと敷地を越して伸びてきた枝を所有者ではないが切ることができるようになるという民法改正になります。

このように法律が修正されたことをうけ、羽島市としての見解についてを聞きたいと思います。

地元企業に対する羽島市での経済支援について

羽島市で経営をすることのメリットとは何でしょうか。
よく言われるのが「高速道路のICがある」や「新幹線駅がある」といったことになろうかと思います。

勿論、交通インフラが整っていることは事業をするにあたり大事なこととなります。
しかし、それ以外のメリットは無いのでしょうか。

実は羽島市では2022年度に「羽島市ビジネスコンペティション」という催し物が開催されました。
こちらは羽島市内の企業が創業部門、第二創業部門に分かれ新たなビジネス展開についてコンペを実施し受賞者には羽島市が金銭面での支援を実施するという内容でした。

こちらの受賞企業のフォローアップについての質問はもちろんですが、単年度で終わらせるにはもったいない企画。
こちらの今年度以降の開催予定についてを質問させていただきます。

また、コンペ以外にも企業を応援する方法は沢山あります。
例えばコンペを開催し、羽島市公式Youtubeにてその様子を配信してみたり、受賞者は羽島市HPにリンクを貼らさせてもらうことでSEOの効果を狙ってみたり。
お金はかけずともやり方は色々あると思いますし、出来ると考えております。

情報発信」から羽島市内の企業のお手伝いをしても面白いと思いますのでそちらについても質問させていただきます。

河崎周平一般質問は9/14 15:00から

一般質問3標題(10質問)については如何でしたでしょうか。
このような内容で質問させていただきますが、私の一般質問は9/14 14:30から実施されました。

議会中継については11月頃をめどにアップされますのでよろしければご確認ください。

※こちらのリンクから視聴できるようになります。

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