生涯学習推進大会:ChatGPTが変える世界について山中教授より講義

想い

こんにちは。
羽島市議会議員の河崎です。

今回は羽島市主催の生涯学習推進市民大会の山中司教授の講義に参加させていただきました。
テーマが【ChatGPTで変わる世界・社会・私たち 新しい挑戦は今!】というタイトルが面白そうなので参加しましたが、予想を遥かに超える大事なお話しをいただけました。

講演の中で山中教授の「発信者」になることが大事とのお話しをいただきましたので、こちらの記事は会場でもあった不二はしま文化センターで講義の熱を持ったまま作成させていただきました。

この文章もAIに書いてもらった方が良いかなと思いながらですが、今回は自身で作成しておりますよ。
では、参加された方はリマインドとして、そして参加されなかったかたには講義のエッセンスだけでもご確認いただけますと幸いです。

今回の記事内容
・ChatGPTで何が変わるの?
・次の世代のために私たちができること

ChatGPTで変わる世界

何となく、名前だけは聞いたことのあるChatGPT。
これで何が変わるのだろうか?

そんな軽い想いで参加させていただいた今回の講義。
ChatGPTの使い方でも話しをするのかなと安易な気持ちで参加した私の想いは講義が始まるとすぐに打ち消されることとなりました。

何故なら今回のお話しはChatGPTがもたらす社会におけるゲームチェンジ。
つまり、常識が変わる社会において、どのように未来を創り出すのか。
そして、その未来をより良いモノにするためにはどのようにすれば良いのか。

少しでも理解を深めなくてはいけませんね。

生成AIは何ができる?

ChatGPTに代表される生成AI。
これは何ができるのだろうか。

簡単な例で言いますと「仕事のお詫び文を作ってくれる」といった文章作成だけでなく、「今日の献立」を考えてくれるなど、出来ることは多岐にわたります。

イメージとしては世界中の本の内容を知っている人が質問に対し、回答を本から抽出し教えてくれる。
そんな機能を生成AIはもっております。

ゲームチェンジャーとして生成AI

世界中の本を網羅している存在とも言い換えることができる生成AI。
この力により、今までの社会や常識に変化が生じてくることも考えられます。

過去の実績を頼りに、同じ方法をすれば成功することができる。
そのような考え方が危険な状態になってくるのが予想されます。

ChatGPTを活用することで、翻訳だけでなく、コンピューターのプログラミングや果ては教育についても変化は生じざるを得ません。

技術は不可逆的なモノになるため、既に存在してしまった生成AIという技術を無くすことは出来ません。
このような技術、社会と共存することが求められるようになります。

道具を使うのか、使われるのか。
使う人間になっていきたいですね。

〇時代の根本的な転換点に立っている可能性について
シンギュラリティ(技術的特異点):人間と人工知能の臨界点が現在起こっているのかも知れません。コンピューターの発達により、コンピューターがコンピューターを作れる知能をもっているのかも知れません。時代が変わってきていることより、アンラーニングが求められますね。

次の世代のために考えること

生成AIで変わる社会や世界。
その中で、私たちが次の世代に何を残すことができるのか。

実は今回の講義で一番大事なことはこちらになります。
羽島市議会議員という立場で羽島市をより良い街にするのはどうすれば良いのか。

行動の必要性

社会とはどのようにつくられるのか。
もう少し細かく説明すると「より良い街はどのようにつくられるのか」

一人の凄い人、影響力を持つ人が作り上げるのではない。
多数の普通の人が社会を醸成するとのお話しをいただきました。

子ども絵本でもある「スイミー」のように、大きな魚に対抗する小魚は群れることで大きな魚を追い返す。
同様に多数の一般の人の集団が社会の変革をもたらす。

一人一人の行動が社会変容、そしてより良い街を創り出す。
このことを理解し、今日から行動を始める人が増えることこそが明日の、そして未来の羽島市を創出するのですね。

一緒に挑戦していきましょう

今回の講義で山中教授より再三再四お話しされた内容が「まずは何か行動をすることの重要性」でした。
AIにより、当たり前の価値観が変わる時代になってきます。

そして、社会の変化はアナタが望む望まないに関わらず進んでいきます。

自身だけでなく、次の世代により良い街を残す。
そのために何をすれば良いのか。

その答えが「社会課題について一人一人が少しでも良いので行動する」ということです。
何をすれば良いのかわからなければ「横断歩道に立って子どもの交通安全を応援する」だけでも良いのです。
一つの行動、そしてそれに共感した次の人がまた行動を起こす。

そうやってサイレントマジョリティーが作る空気感を変化させ、能力の優れた個人では無く、大多数の普通の人が社会を変容させる。
これが次の世代により良い街を残すことに繋がります。

「受信者」では無く、「発信者」になれ。
今回の講義で山中教授から口を酸っぱくお話しされましたので、まずはタイムリーに記事作成させていただきました。

落ち着いた段階で加筆修正は行いますが、今回の講義の熱を伝えたく最短で作成しましたことご了承ください。

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