おはようございます。羽島市議会議員の河崎です。
今回は、羽島市議会議員として給食センターと浄化センターを視察させていただきました。
それぞれの施設が如何に羽島市にとって重要なのか、そしてこれらを維持管理することにどれだけ真剣に業務を行っているのか。
そういった点もお話しいただきましたので、是非ご覧ください。
✅今回の内容
・北部給食センターの品質管理の凄さと給食の重要性
・浄化センターでは5Sが徹底されており、品質だけでは無く、コストダウンにもつながっている
北部学校給食センターを視察
議員視察として、羽島市にある北部学校給食センターを視察させていただきました。
こちらの施設は2017年に稼働した施設となり新しい施設となります。
施設については、食材の搬入から調理、出荷までの導線までしっかり考えられており、食材搬入エリアと調理エリアを区分けし、食中毒が起こらないよう徹底した管理が行われております。
一日に約3700人程度の給食を作られるとのお話しでした。
給食は児童が食べる2時間前に調理されるように時間管理もしっかりとされておりました。
管理についてはHACCPの基準にて実施されているとのこと。児童のためにもしっかりと対応されている給食センターを見る事ができました。
栄養面でのバランスもしっかりと考えられています。
児童の皆様には是非とも給食を残さず、しっかりと食べて心と体を作る栄養にしてもらえればと思います。
浄化センターを視察
同日、午後より羽島市の下水道の浄化センターを視察させていただきました。
羽島市のインフラの要でもあるこちらの施設、公害防止管理者の資格を保有している私としては管理についてしっかり確認できればとお邪魔させていただきました。
浄化センターでは、まず水を綺麗にする仕組みなどを教えて貰った後、施設内の見学に。
かなり大きな施設になりますが、管理する人数は少なく効率的に運営されておりました。
また、施設内は清掃が行き届いており、企業工場でよく行われる5Sが徹底されています。
こちらについて確認したところ、「清掃をすることで機械の故障を未然に発見でき、壊れる前に修理ができる」と、5Sの本質をお話しいただきました。
職員さんは設備についても理解が深く、修繕なども自分達で行っていることで、設備運営費についてはかなりのコストダウンを行っています。
このような素晴らしい方々に運営され、今日も羽島市は安心してトイレを使えるのだなと思いますね。
本当にありがとうございます。
視察ご対応ありがとうございました
今回は北部学校給食センターと浄化センターを視察させていただきました。
お忙しい中、お時間をいただきご対応いただきました皆様ありがとうございました。
職員の皆様の誠実な働きが児童の学校給食を、そして街の安心安全を構築しているのだなと改めて感じる視察となりました。
お話しいただいた事を踏まえ、より良い羽島市にすべく参考にさせていただきます。
ご対応いただきありがとうございました。
コメント