おはようございます。羽島市議会議員の河崎です。
今回は、羽島市内のゴミ集積所における鳥害対策について、ゴミネットの更新のお話しをさせていただきます。
羽島市を綺麗な街を維持管理するために日々の整備が重要になってきます。
「カラスがゴミ袋を荒らす」とお悩みの皆さん、是非ご覧ください。
✅今回のインタビューの内容
・ゴミネットは自治会で購入することをおススメします
・羽島市には「美しい街づくり条例」がありますよ
ゴミネットを購入しました
最近、ゴミ集積所に集められたゴミ袋を荒らすモノがいる。
そう感じ、自分がゴミを出した後、監視をしているとそこに黒い影が…
そこにはカラスの姿が!!
ということで、ゴミ集積所の鳥害問題について先日の議会一般質問でも取り上げさせていただきましたが、自分の自治体においても対応させていただきました。
自治会にてゴミネットを購入すると、羽島市から補助金が出るとのお話しでしたので、自治会にお願いし、ゴミネットを購入。
新しいネットに変更させていただきました。
以前のモノは破れてしまっており、ゴミ袋を全て覆うことが難しかったこともあります。
新しいネットに変更することで鳥害対策になればと思います。
美しい街づくり条例について
羽島市では「美しい街づくり条例」が制定されています。
こちらは、羽島市民は勿論のこと、勤務、滞在、通過する方を対象に清潔で美しいまちづくりを推進することを求める条例になります。
条例においては、「空き缶等のごみの散乱、ふん害及び雑草の繁茂の防止について必要な事項を定めることにより、清潔で美しいまちづくりの推進を図り、良好な生活環境を確保することを目的」としています。
街の美観・景観は治安維持にもつながります。
先日調べたこちらの理論においては、ゴミなどで荒れた街は治安が悪くなるとのお話しですね。
割れ窓理論とは、アメリカの犯罪学者ケリングが提唱した理論であり、1枚の窓ガラスが割られている状態を放置していると、やがて他の窓ガラスも割られていき、次第に街全体が荒廃、犯罪が増加すると言われています。
心理学で生活を豊かに – Psycho Psycho (psycho-psycho.com) 割れ窓理論とは?教育場面などでの活用事例や批判、論文と学べる本を解説 参照
ゴミ集積所の荒れを放置すると、結果的に街全体が荒れていき治安が悪くなる。
小さなことと放置せずに、安心安全のためにも活動していきましょう。
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