第八話 混迷を期す羽島市議会。問題点の確認と解決方法について検討

想い

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この度は私が提唱するPROJECTシン・ハシマについてご覧いただきありがとうございます。
名称は明らかにふざけておりますが、内容は真面目に考えておりますので連載形式になりますが最後までご覧いただけますと幸いです。

PROJECTシン・ハシマとは

PROJECTシン・ハシマとはいったい何なのか。
こちらについては、現在羽島市をより良い街にすべく活動する私「かわさき周平」が提唱する岐阜県羽島市への提言になります。

具体的に言いますと「羽島市を日本一子育てしやすい街を目指して」何を考え、行動すべきかをまとめたプロジェクトになります。

PROJECTシン・ハシマ とは

子育てに消極的な羽島市の意識を変え、子育てしやすい街日本一を目指す戦略と計画になります。

混迷を期す羽島市議会

羽島市をより良い街にするために活動をしておりますが、その中で現職の市議会議員の方とお話しをする機会をいただきました。

「もっと子育てに積極的にならないのか?」と相談をするためにお時間をいただきました。
しかし、それ以前に議会が議案に対し討議する場では無くなっていることを教えていただきました。

個人の名誉を回復する場所。それが羽島市議会のようです。
まさに混迷を期す状態となっているようです。

羽島市発行の広報「議会だより」に掲載

問題があった(明るみにでた)のは羽島市発行の広報「議会だより」
こちらによると2022年9月の羽島市議会にて懲罰動議が発令されたとのこと。

問題について詳しく確認をすると現職の山田議員、及び粟津議員に懲罰動議が発令されたとのこと。

山田議員は一般質問から外れた個人的な質問を、そして粟津議員は不規則発言を繰り返したようです。

一体何があったのか

今回の懲罰動議については下記資料のような経緯があったそうです。
該当議員の方が羽島市で新規に建設される焼却炉の区画整理事業にて自身の尊厳を傷つけられたとのこと。
その件について市長に内容証明郵便にて通知、いただいた回答に納得がいかないと議会で演説されました。

ご自身の意見を訴えることは良いのですが、TPOをわきまえなくてはいけませんね。
あくまで議会は市全体、行政の事案について検討して欲しいモノです。

詳細を提示している現職議員のお言葉を抜粋

今回の懲罰動議を受け、現職の議員が自身のHPより見解を発表されていました。
こちらについては南谷議員のHPを参考にさせていただきました。

懲罰動議とその賛否の票が何故か議員定数削減の賛否とリンクされるそうです。
何かしらの力が働いているのかも知れませんね。

該当議員の質問状況については下記リンクよりご覧ください。
一般質問の動画はこちら (12分35秒~39分00秒の部分)

問題点と解決方法

今回の懲罰動議を整理すると、発端は山田議員への真偽不明の発言がきっかけだそうです。
その発言と、発言内容を整理することで問題が洗い出しされると考えられます。

まずは、問題点を明確にし回答を得ることで議論を前に進めていきましょう。

問題点の整理

懲罰動議に関して整理しなくてはいけない問題は下記の2点に集約されるかと思います。

  • 区画整理事業において山田議員の土地売却が近隣住民と比較し売却金額、時期が妥当であったか
  • 本人不在の勉強会での発言を知っているのであれば、それは誰の情報なのか。またそれは信憑性があるのか

この明確にすることで現状の「言った言わない」という水掛け論から議論の場に移行できると思います。

今回の発言における別の問題について

今回の懲罰動議について該当議員は「自身の尊厳を傷つけられた」と議会でお話しされております。
ただ、現在の議会はネットで公開をされていることも事実です。

結果として、自身の尊厳を傷つけられた事案を「自分の手で全世界に発信」してしまっている事態となっております。

本人がそれを理解した上で発言をされているのであれば問題ないのですが、ご理解いただいていないようであればネットリテラシーの教育が必要となることが別の角度から問題点として挙げられますね。

羽島市の未来のために

混迷を期す羽島議会、如何でしたでしょうか。
今回の記事は「特定の議員を批判する」モノではありません。
ただ、議会や議論においては必ずファクトを前提にしなくてはいけません。

物事を考えた場合に人を介して意見を聞くと必ずその方の主観が混じります。
意見を聞くことを問題というわけでは無く、果たしてその意見は正しいのか?を常に考えなくてはいけません。

それが主観では無く、客観(的事実)で物事を見るということになります。
客観的に数値をみて判断出来る力を手に入れていきたいですね。

どうぞ、宜しくお願い致します。

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